捻挫

「捻挫」と聞くと、ほとんどの方が「足首を捻る（ひねる）こと」をイメージされるのではないでしょうか？捻挫とは「関節」を捻ってしまった状態を指します。関節は骨＋周囲の靭帯で構成されており、足首だけでなく、腰の関節や首関節、手首・肘・膝など、様々な部位で捻挫は起こる可能性があります。

グロさんの接骨院では、原因が明確なケガの症状は保険を使って治療できます。レントゲン検査が必要と判断した場合、整形外科への受診を勧めさせて頂くことがありますが、応急処置などは当院ですぐに対処することができます。

受傷した際は、可能な限り早急に治療を行うことが大切です。早期回復に繋がり、患者様自身にメリットがあります。当院ではテーピング固定や包帯固定も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。動かさないことが重要となりますので、患部の安定を図る為に固定していきます。患者様のご要望に応えながら、受傷度合いに応じたテーピングや包帯固定をします。

打撲

スポーツをしていた方は、打撲をしてしまった経験は多いと思います。また、日常生活を送る中で、転倒や物に強くぶつかることによって、打撲をしてしまう方は少なくありません。

打撲は傷口を伴わない表面の皮下組織、筋肉の損傷を指します。打撲も早期の処置が早期回復に繋がります。また、症状をそのままにしておくと、「皮下組織の瘢痕」という動きの悪い組織のまま修復されてしまう可能性が高まり、運動時などにその損傷部分に痛みを感じることがあります。

骨折

骨折した際は「整形外科にかかる」のが一般的だと感じます。しかし、骨折の状態によっては当院でも施術が可能です。骨折はレントゲン検査が必要となってきますので、整形外科でレントゲン撮影を行い、医師による診断を受けてから後療として治療をおこないます。骨折の癒合を促す処置を施しながら、症状の回復を目指していきます。尚、応急処置に限っては、医療機関の受診がなくとも整復することができます。